いつ頃からか分からないのですが、空を見ても、風景を見ても、星を見ても、昔みたいにきれいだなぁとか、心から感動するっていうことがすごく少なくなってしまいました。それは目の前のことが忙しくて、時間がなかったり、お金がなかったり、友人と離れたり、孤独だったり、心に余裕がなかったのかもしれません。そんな風にも思っていなかったんですけどね。それが当たり前だと思っていたんです。皆さんはそんなことないでしょうか？
私は、何を見てもあんまり面白くない。自分で、自分の人生をつまらなく、面白くなくしてしまっていた気がします。なんかもう、そういうのから抜け出したいなぁと思っています。
田んぼが黄金色になっていて、きれいだなぁって、豊かだなぁって思いました。四季ある日本に生きていて、贅沢なんですけどね。新米が楽しみだ！米不足だし。
せっかく見えているんだから、ちゃんと感じたいし、思考を働かせたいし、ぼーっとしていないで楽しみたいです。
人とのことで、傷ついて、それを中和させるために感じなくなって、ということも人を鈍感にするかもしれませんね。嫌だったことは思い出さなくて良いと思いますが、思い出さないでいると、感覚も取り戻せないのかも？なんて思ったりします。いや難しいですね。
目に映るすべてのものに感動したい。安全で安心だと、そんな場所に一瞬でもいれたらいいですね。そんなことが出来たらいいですね。
モノも必要だけど、私はやっぱりヒトなのかなと思っています。身近な人、関わるひと、すれ違う人、会った人、家族。ペット。今日も、いろんな人に会ってますね。
